お風呂あがりのケア 潤いのとじ込め方
お風呂でマッサージ等をしたら、お風呂あがりもきれになる絶好の時間です。でも、お風呂あがりにゆっくり手入れをする時間がない方も多いのではないでしょうか。
入浴したばかりの肌と体は、皮膚、髪の毛、頭皮の汚れがすっきり落ち、毛穴も開いているので、化粧水や美容液などが浸透しやすい状態です。顔のケアを行ったあとは、終わりにせず全身のケアを行いましょう。皮膚全体がやわらかくなっていますから、ひじやかかと、普段はケアしにくい部位のお手入れにも最適です。
乾燥予防のためにも、全身の乾燥が気になる部分をしっかり保湿しましょう。さらに手や爪、背中のニキビなど、体のすみずみまでケアをすることがベストです。
お風呂あがりのケアでスベスベ肌を手に入れる
ひじ・ひざ・かかとの手入れ
この部分は、ゴシゴシこすってもきれいな肌になりません。黒ずみを予防するには、クリームなどをたっぷり塗って、乾燥を防ぎましょう。かかとの乾燥がひどいときは、ワセリンを塗ってラップなどで包み、しばらくパックすると効果があります。
腕や脚の手入れ
腕や脚は乾燥しやすい部分です。お風呂からあがったら、ボディ用ローションなどを塗ってケアします。
手や指の手入れ
手あれ防止・改善には、肌への刺激が少ない油性クリームやワセリンを、手のひら、甲、指へと、らせんを描くようになじませていきます。
脚のむくみ解消法
立ち仕事の人に多い脚のむくみは、マッサージで解消します。ふくらはぎを、両手で足首からこすり上げていきます。この部分のマッサージは、乳液やオイルなどを使っても構いません。終了後は蒸しタオルで拭きとるか、シャワーで洗い流します。